道教百話
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道教百話
(講談社学術文庫, [875])
講談社, 1989.5
- タイトル読み
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ドウキョウ ヒャクワ
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注記
世界聖典刊行協会刊「新版道教百話」(1983.1)を底本とする
参考文献: p293-298
内容説明・目次
内容説明
老荘哲学の流れを汲む道教は、昔から中国民衆の生活に密着し、中国の宗教の弱流をなしてきた。本書は、道教の内容を教学、方術、医術、および倫理の各面から検討して、その真の姿を平易な百話にまとめた。同時に、道教の宗派と信仰の現状を概観し、また日本への伝来と影響については、たとえば五月に飾る武者人形の鍾馗や庚申待の行事、貝原益兼の「養生訓」など、古くから日本の民間習俗と深くかかわっていることを興味深く語る。
目次
- 1 道教とはなにか
- 2 道教の教学
- 3 道教の方術
- 4 道教の医術
- 5 道教の倫理
- 6 道教の変遷
「BOOKデータベース」 より