分離精製工学入門
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書誌事項
分離精製工学入門
学会出版センター, 1989.4
- タイトル読み
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ブンリ セイセイ コウガク ニュウモン
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注記
参考文献: p147
内容説明・目次
内容説明
分離精製工学は物質移動を研究する学問といってよいであろう。多くの手法に対して異相間の物質移動操作が基本的な概念として重要である。したがって、物質移動の基礎工学である移動速度論が分離精製工学の基礎学問となっている。読者は分離精製工学を学ぶ前に移動速度論についての理解ができていることが必要であろう。本書は、このような分離精製工学の入門書として必要な骨格となる項目をわかり易く示し、初学者の役に立てることを目的として書かれたものである。
目次
- 基礎編(分離精製概論;拡散的分離操作の基礎;積分接触操作;棚段接触操作;カスケード操作)
- 分離技術の展開(新しい分離技術の特徴;クロマトグラフィーと電気泳動;膜分離;特殊分離法概論)
「BOOKデータベース」 より