絵本と想像性 : 三歳まえの子どもにとって絵本とはなにか
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絵本と想像性 : 三歳まえの子どもにとって絵本とはなにか
高文堂出版社, 1989
増補版
- タイトル読み
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エホン ト ソウゾウセイ : サンサイ マエ ノ コドモ ニ トッテ エホン トワ ナニ カ
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注記
絵本について考えるための参考文献: p156-175
内容説明・目次
内容説明
最近、絵本についての研究、論評が数多く出始めました。とくに、幼い子どものための絵本論が活発に行われ始めたことは、うれしいことです。そういうなかで、子どもの「心理発達と絵本」、「認識発達と絵本」の関係についての考察が大変必要になってきております。私は、この本のなかで、3歳まえの子どもの絵本に対する態度を、このような心理学的立場から述べてみました。
目次
- 第1章 絵本よこんにちは
- 第2章 現実の生活と絵本
- 第3章 もうひとつの世界への出発
- 第4章 人間らしい感じ方をつくる絵本
- 第5章 生活のなかに生きる想像力
- 第6章 3歳まえの子どもにとって絵本とは何か
- 補章 16年後に発見したこと
- 附録 アヤの絵本日記
「BOOKデータベース」 より