書誌事項

カラハリ : アフリカ最後の野生に暮らす

マーク&ディーリア・オーエンズ著 ; 小野さやか,伊藤紀子訳 ; 伊藤政顕監修

早川書房, 1988.11

タイトル別名

Cry of the Kalahari

タイトル読み

カラハリ : アフリカ サイゴ ノ ヤセイ ニ クラス

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注記

著者の肖像あり

参考文献:p399〜402

内容説明・目次

内容説明

アフリカの野生は今、滅びようとしている…。ジョージア大学に学ぶ若き恋人達、マークとディーリアの心は、客員教授の一言に大きく揺れた。1974年1月、所持金わずか6000ドルに手回品だけを携えた二人は、補助金給付の当てもなく、調査地さえも定めぬままに、無謀ともいえる野生動物のフィールド・リサーチへと、ともに足を踏み出した。アフリカ最後の秘境に滅びゆく動物達を追う学生夫婦。広大な原野のただなか、小さなテント一つで始めた野生との日々、七年間のアウトドア体験記。

目次

  • アフリカへ
  • 野火
  • カラハリの叫び
  • スター
  • キャンプ
  • マウン
  • ボーンズ
  • 食肉獣たち
  • 雨季のライオン
  • ヴェストホイゼン物語
  • ディセプションへもどる
  • 谷間から去る
  • 獲物小屋
  • 初飛行
  • カラハリのジプシーたち
  • ジプシーの子ども
  • 群れに縛られないライオン
  • 友人の“遺灰”
  • 屍肉食者
  • ペッパー
  • マフィン
  • ウラニウム
  • ブルー
  • 砂漠の黒真珠
  • カラハリの空

「BOOKデータベース」 より

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