教師の研究
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教師の研究
三一書房, 1989.6
- タイトル読み
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キョウシ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
混迷する教育状況のなかで、いま教師はいかにあるべきか。本書は『「校則」の研究』『バイク退学事件の研究』『PTAの研究』などに続く筆者・坂本秀夫の本格的「教師論」である。
目次
- 序章 理想と現実の狭間で
- 第1部 教師の迷路—学校のなかで(教育条件と教師;授業の誘惑;校則と教師;体罰と教師の転落;生徒懲戒処分と教師)
- 第2部 教師像の歴史的論議(教師は聖職者か;教師は労働者か;教師は専門職か—ILO・ユネスコ勧告と政府の対応;教師は専門職か—臨教審と教員研修;教師はどのような専門職か—教師の実践が切り開いた地平)
- 第3部 生徒・父母参加における教師像(教師の原点に立つ;生徒自治と教師;父母参加と教師;教師集団と教師;回顧と展望)
「BOOKデータベース」 より