人生と思想
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人生と思想
青木書店, 1989.3
- タイトル読み
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ジンセイ ト シソウ
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内容説明・目次
内容説明
核問題、バイオ問題など、困難な現代を生きるめの思想とはなにか。現代人は、なぜ学問をまなび、哲学と思想を習得しなければならないか。バイオ時代の人権運動を提唱する著者が、みずからの思想的立脚点を語り、働き学ぶ人びとに問いかける、熱気あふれる人生論。
目次
- バイオ時代の“人生と思想”—予研移転反対運動の渦中で
- 学問のすすめ(哲学のすすめ;哲学をいかに学ぶか)
- 人生と思想(思想の論理と倫理;ドラマとしての思想;考え方のコペルニクス的転換)
- 人生をいかに生きるか(高校生のためのマルクス;飼われない人生を;人生と個人の責任—『ヒロシマわが罪と罰』によせて;“新しい知識人”の形成のために;原点としての高知;人生をいかに生きるか;人生になぜ学習・研究が必要か)
- 先人に学ぶ(戸坂潤に学ぶ;永田広志と『日本唯物論史』によせて;古在由重に学ぶ;堀江正規—知識人のなかの真の知識人;逸見重雄—ベトナム研究の先駆者;出隆—あまりにソクラテス的な;藤野渉—理性と民主主義の哲学者;矢川徳光—実践家にして思想家;粟田賢三—自主独立の先駆的思想家;井尻正二—新しい型の自然科学者にして哲学者)
「BOOKデータベース」 より