書誌事項

臨床医のための薬物動態学

David J. Greenblatt, Richard I. Shader [著] ; 福島和昭, 中村匡信訳

真興交易, 1989.7

タイトル別名

Pharmacokinetics in clinical practice

タイトル読み

リンショウイ ノタメノ ヤクブツ ドウタイガク

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内容説明・目次

内容説明

薬物療法を安全にしかも効果的に行うにはどうすればよいのか?本書は、臨床医が患者に薬物治療を行う際に、いかにすれば適切な効果が得られるか、その機構について、複雑・難解な数式を用いることなく、臨床的概念を背景に据えながら懇切丁寧にわかりやすく解説した、薬物動態学の恰好の入門書である。

目次

  • 体の区画と分布容積
  • 指数関数的動態と半減期の意味
  • 薬の排泄機構
  • 静脈注射
  • 経口投与
  • 筋肉注射
  • 薬の長期投与—薬の蓄積程度
  • 薬の長期投与—蓄積の速度
  • 活性代謝産物の薬物動態および治療上の意義
  • 血清または血漿蛋白質と薬の結合
  • 非線形薬物動態学
  • 血清または血漿薬物濃度の臨床的利用
  • 薬物動態学における薬の相互作用—臨床問題への手引き
  • 薬物動態学上の薬の相互作用—そのメカニズム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03616280
  • ISBN
    • 4880033669
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 166p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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