シベリア出兵 : 革命と干渉1917-1922
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シベリア出兵 : 革命と干渉1917-1922
筑摩書房, 1989.6
- タイトル読み
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シベリア シュッペイ : カクメイ ト カンショウ 1917-1922
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注記
参考文献:巻末p16〜25
内容説明・目次
内容説明
革命の波に洗われるシベリア。干渉・侵略から無惨に敗れた日本軍。新資料を駆使して歴史の闇に埋もれたシベリア出兵の実相に迫る。布告なしに戦端を開き、厖大な人員と戦費を注ぎ込みながら抵抗闘争と国際的非難の中で撤退したこの戦争は、現代日本の歴史に重要な意味をもっている。この戦争から何を学び何を学ばなかったのか。
目次
- 日本海をこえて
- 世界最長の鉄道
- 帝政ロシアの終焉と日露協商の翳り
- 革命の東漸〈1〉2月から10月へ
- ペトログラート・パリ・東京
- 革命の東漸〈2〉「凱旋行進」
- 欧州勢力の日本海突出を防止し…
- 前哨戦のはじまり
- ブレスト講和から陸戦隊上陸へ
- 特別満州里支隊
- 在華旧ロシア勢力
- 自治シベリア臨時政府
- 干渉構想の確立
- 「武装独墺俘虜」とは何か
- チェコスロヴァキア軍団
- 本格的干渉への移行
- 無名の師
- 民主主義的反革命から軍事独裁へ
- パルチザン戦争
- 岐路に立つ日本
「BOOKデータベース」 より