地獄の季節
著者
書誌事項
地獄の季節
(岩波文庫, 赤(32)-552-1,
岩波書店, 1970.9
第16刷改版
- タイトル別名
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Une saison en enfer
Les illuminations
- タイトル読み
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ジゴク ノ キセツ
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注記
テキスト: Œuvres; texte établi par H. de Bouillane de Lacoste; Mercure de France
第3刷改版<BN01984181>のページ数: 126p
シリーズ番号表示: 第69刷(2006年)には「赤(32)-552-1」の表示あり
収録内容
- 地獄の季節
- 飾画
内容説明・目次
内容説明
16歳にして第一級の詩をうみだし、数年のうちに他の文学者の一生にも比すべき文学的燃焼をなしとげて彗星のごとく消え去った詩人ランボオ(1854‐91)。ヴェルレーヌが「非凡な心理的自伝」と評した散文詩『地獄の季節』は彼が文学にたたきつけた絶縁状であり、若き天才の圧縮された文学的生涯のすべてがここに結晶している。
目次
- 地獄の季節(悪胤;地獄の夜;錯乱;不可能;光 ほか)
- 飾画(大洪水後;少年時;小話;道化;古代 ほか)
「BOOKデータベース」 より