クック艦長は何を見たか : 十八世紀の南太平洋

書誌事項

クック艦長は何を見たか : 十八世紀の南太平洋

石川栄吉著

(リキトミブックス, 22)

力富書房, 1986.8

タイトル読み

クック カンチョウ ワ ナニ オ ミタ カ : 18セイキ ノ ミナミタイヘイヨウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献:p257〜262

旧版「南太平洋物語」の改訂新版

内容説明・目次

内容説明

これまで欧米で出版された“クック航海記”は、そのほとんどが、主要な部分を欠いた極端な省略本であった。それを翻訳したのが邦訳本として知られるものである。近年ようやく、クックのぼう大な「航海日誌」が完本として出版された。この読みづらい18世紀の英文を、人類学者石川教授は早速読破、日本にそれがはじめて紹介されるにいたった。本書は、このクックをはじめ、当時の南太平洋を訪れた西欧の探検家たちの眼を通して、18世紀のポリネシアを再構成、その社会と文化をリアルに再現している。読みものとしても出色の本。第38回毎日出版文化賞受賞『南太平洋物語』は、本書の旧版である。

目次

  • 「大発見時代」のポリネシア
  • 大航海者ポリネシア人
  • 南太平洋の島々
  • 日本人と南太平洋

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03641969
  • ISBN
    • 4897760224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ