生物に学ぶ機能性分子集合体の設計指針
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生物に学ぶ機能性分子集合体の設計指針
(表面・薄膜分子設計シリーズ / 日本表面科学会編, 7)
共立出版, 1989.7
- タイトル読み
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セイブツ ニ マナブ キノウセイ ブンシ シュウゴウタイ ノ セッケイ シシン
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注記
参考文献: p[116]-119
内容説明・目次
目次
- 第1章 分子博物学イロハ(脳と目と胃が痛む理由;感覚受容器のいろいろ;生物化学的一様性;生物学は分類にはじまって分類に終わる;生命の起源と誕生)
- 第2章 生体膜(光と生物;分子博物学;流動モザイクモデル;リン脂質;糖脂質;糖質;糖質の機能;脂質膜の流動性;生体膜面内をタンパク質分子が動きまわる;神経細胞〈ニューロン〉;生体情報分子;受容器〈レセプター〉;インパルスの発生と伝播)
- 第3章 視覚(分子機械;眼球の構造;網膜;ディスク膜〈円板膜〉を分子レベルで理解する試み;分子光情報変換器;タンパク質の性質の不思議;円板膜における光情報の流れ;視細胞から視神経への流れ)
- 第4章 機能性分子集合体の設計(分子や原子レベルでの彫刻;原子構築;スピンの科学;未熟な分子集合体形成能;タンパク質のLB膜の研究;脂質膜の自動発振;生体分子と生体システムの中の無駄な部分は?!;物理学〈半導体物理学や固体物理学〉と電気化学の接点)
「BOOKデータベース」 より