太平洋戦争 : 大東亜共栄圏の幻想と崩壊

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太平洋戦争 : 大東亜共栄圏の幻想と崩壊

木坂順一郎著

(昭和の歴史, 第7巻)

小学館, 1989.1

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ : ダイトウア キョウエイケン ノ ゲンソウ ト ホウカイ

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文庫判

参考文献・年表: p398-407

内容説明・目次

内容説明

「大東亜共栄圏」建設の野望にもえた軍部は、昭和16年12月8日、米英はじめ世界諸国を相手に戦争に突入した。緒戦の勝利も、戦争が長びくにつれて国力の相違があらわとなった。敗戦を迎えた20年8月までの3年9か月の状況を描く。

目次

  • 緒戦の勝利
  • 戦勝に酔う国民
  • ファシズム体制の確立
  • 戦局の転換
  • 経済と思想・教育の統制強化
  • 戦時下の敵国人
  • 「大東亜共栄圏」の幻想
  • 満州・朝鮮・台湾の兵站基地化政策
  • 「絶対国防圏」をめぐる死闘
  • 絶望的な抗戦
  • 大日本帝国の崩壊

「BOOKデータベース」 より

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