講和から高度成長へ : 国際社会への復帰と安保闘争

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講和から高度成長へ : 国際社会への復帰と安保闘争

柴垣和夫著

(昭和の歴史, 第9巻)

小学館, 1989.3

タイトル読み

コウワ カラ コウド セイチョウ エ : コクサイ シャカイ エノ フッキ ト アンポ トウソウ

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注記

文庫判

参考文献・年表: p382-391

内容説明・目次

内容説明

昭和30年前後の国際社会への復帰と共に、日本は高度成長へのスタートを切った。“もはや戦後ではない”と『経済白書』がうたったのは昭和31年のことである。テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫が三種の神器ともてはやされたのも、このころであった。テレビの普及、週刊誌時代の到来は、大衆文化社会をつくりあげた。一方、政治の世界では、自民党と社会党による55年体制が発足。日米安全保障条約改定に対する国民運動は高揚した…。

目次

  • 新しい日本を選択するために—はじめに
  • サンフランシスコ体制の発足
  • 対米従属下の経済復興
  • 「五五年体制」の成立
  • 国際社会への復帰
  • 大衆運動と保守・革新の対立
  • 高度成長のスタート
  • 国民生活の変貌
  • 文化と世相
  • 1960年安保闘争
  • 「経済大国」への道
  • 参考文献
  • 年表

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03685873
  • ISBN
    • 4094011099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    398p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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