化学熱力学・統計力学
著者
書誌事項
化学熱力学・統計力学
(現代化学講座 / 黒田晴雄, 桜井英樹, 増田彰正編集, 2 . 物理化学||ブツリ カガク ; 2)
朝倉書店, 1989.7
- タイトル別名
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化学熱力学
- タイトル読み
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カガク ネツ リキガク トウケイ リキガク
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現代化学講座
2 1989
限定公開 -
現代化学講座
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注記
参考書: p177-178
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
熱力学は古典物理学の一つして既に確立したものであるが、物理化学の教育において欠くことのできない地位を占めている。その理由の一つは、熱力学において確立されたエネルギー概念は、現在の自然科学の基本概念の一つであり、その文脈において化学の理論も形づくられているからである。エネルギー概念の正しい理解なしに、現在の化学の理論体系を知ることはできない。
目次
- 状態とエネルギー
- 状態変化とエントロピー
- 熱力学ポテンシャルと平衡状態
- 化学反応と化学平衡
- 実在系と多成分系
- 相平衡と相転移
- 外力場と界面相
- 統計力学の方法
- 非平衡状態
「BOOKデータベース」 より