中小企業「攻め」の戦略 : 内需型時代のタフネス・カンパニー
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中小企業「攻め」の戦略 : 内需型時代のタフネス・カンパニー
ダイヤモンド社, 1988.5
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チュウショウ キギョウ セメ ノ センリャク : ナイジュガタ ジダイ ノ タフネス・カンパニー
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Description and Table of Contents
Description
大企業がスケールメリットを追う時代は終った。これからは中小企業体質の企業が、経済の主役となるだろう。そういう企業をタフネス企業と呼ぶ。美しい日本語の「しなやか」さを持つ企業だ。大地に根を生やし、風雪にしなやかに揺れつつ生き生きしている企業、そういう企業が新しい時代を拓いていくに違いない。
Table of Contents
- 1章 中小企業の「新戦後」的状況(「退くも攻めるも戦略なり」;受発注時点での攻防;中小企業の「未来は明るい!」)
- 2章 冬に春を呼ぶ企業家たち(「アジアNICs恐れるに足らず」戦略;中小企業共同体の試み;ハイテク坂城の新展開;今後の地域振興と中小企業)
- 3章 90年代型タフネス企業をどうつくるか(「転換期」の到来;構造変革の嵐に呑みこまれている中小企業;中小企業、その内部事情;中小企業、その外部事情;90年代型タフネス企業とは)
- 4章 財テクから人テクへ—企業活動を文化に(企業活動と財テク;財テク症候群の症状;文化が商品をつくり、企業を育てる)
- 5章 ハイタッチ・ハイセンス適量供給社会へ(内需部門の生産性向上が要請されている;自前のロボット化;工業化社会での手仕事;ソフトテクノロジー・パス)
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