図説動物文化史事典 : 人間と家畜の歴史

書誌事項

図説動物文化史事典 : 人間と家畜の歴史

J・クラットン=ブロック著 ; 増井久代訳

原書房, 1989.8

タイトル別名

Domesticated animals

動物文化史事典 : 図説

タイトル読み

ズセツ ドウブツ ブンカシ ジテン : ニンゲン ト カチク ノ レキシ

注記

日本語版監修: 増井光子

参考文献: pxix-xxiv

内容説明・目次

内容説明

動物が野生から家畜となったとき、人類は偉大な進歩をとげた。本書は、最新の研究成果にもとづきながら、豊富な図版を駆使して、まったく新しい視点から、人間と動物の長い深くかかわりを興味深く描いている。幅広い視野から、人間の歴史と文化に対して新たな設問と、過去から未来への展望を与えてくれる好著。

目次

  • 1 ヒトが作り出した動物たち(生物学的過程からみた家畜化;交配選抜と品種の定義;イヌ;家畜の起源;ヒツジとヤギ;ウシ;ブタ;ウマ;ロバ、ラマ、ケッテイ)
  • 2 飼いならされた動物(ネコ;ゾウ;ラクダとラマ;トナカイ;アジア牛〈ゼブウ牛を含む〉)
  • 3 小型の哺乳類(アナウサギとフエレット;齧歯類と肉食動物—肉や毛皮の利用)
  • 4 新石器時代前に利用された有蹄類(狩猟採集民の肉の供給)
  • 5 実験的家畜化およびランチング—過去と現在(チーター、海牛目の仲間、シカ類、ウシ科の仲間)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN03727000
  • ISBN
    • 4562020660
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333, xxivp, 図版viiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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