機械翻訳
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機械翻訳
(ニューメディア技術シリーズ / 電子情報通信学会編)
オーム社, 1989.7
- タイトル読み
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キカイ ホンヤク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、意味を理解するための常識に関する知識や文の成立ちを規定する構分規則での言語からの独立について、新たなモデルを設定して解説したものです。
目次
- はじめに(開発の歴史;方式の変遷;意味の理解に向けて;多言語間翻訳を目指して;中間言語方式へ)
- 機械翻訳の課題(翻訳の難しさ;翻訳システムのアウトライン;翻訳システムへの要請)
- 言葉の理解と処理(理解のメカニズム;言語の理論;構文解析の方法;構文と意味の処理)
- 構文の構造(基本的な文の構成;文の成立ち;語彙辞書の内容;構文解析の概要)
- 概念の実現(意味と概念の表現;概念の表現;自然言語文の概念表現)
- 翻訳のプロセス(形態素解析;構文意味解析;構文生成;形態素生成;翻訳過程について)
- 機械翻訳のための辞書(言葉とは何か;辞書の構成;専門用語辞書;多言語間辞書;辞書の作成と管理)
- 翻訳システムの運用(なぜ機械翻訳か;機械翻訳システムの能力;運用システムの概要;運用形態)
- 今後の展望(解析・生成能力の向上;辞書情報の収集;そして自動通訳へ)
「BOOKデータベース」 より