「聖地」荒れて
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「聖地」荒れて
小学館, 1989.5
- タイトル読み
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「セイチ」 アレテ
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内容説明・目次
内容説明
第5次中東戦争は果しておきるのか。イスラエル占領地帯に潜入。謀略渦巻く世界の火薬庫・中東直撃取材を敢行。ユダヤVS.アラブ3000年抗争の歴史をさかのぼり、世界と日本を巻き込む一触即発の危機シナリオをつかんだ。書き下ろし迫真レポート。
目次
- 序章 イラスエルへ(情報機関との電話;“表の取材”と“裏の取材”)
- 第1章 インティファーダ=永遠の闘争(少年銃殺事件を追う;フセイン国王の陰謀;PLOメンバーは涙を流した;ガザ難民キャンプへ潜入)
- 第2章 憎しみの構図(アラブとユダヤ、対立の起源;国家建設への闘争;PLO—血ぬられた歴史;中東を激変させたサダト構想;“失われた”チャンス)
- 第3章 瀬戸際の選択(イスラエル外務省高官に直撃;対アラブ、最悪のシナリオ;激戦地「ゴラン高原」を行く)
- 第4章 戦い、いまだ終わらず(政治戦略センターのM氏;導火線に火をつけるのはシリアだ;アンマン副長官が明かした開戦シナリオ;世界の危機と日本)
「BOOKデータベース」 より