法の精神
著者
書誌事項
法の精神
(岩波文庫, 白5-1,
岩波書店, 1989.8-1989.10
- 上
- 中
- 下
- タイトル別名
-
De l'esprit des lois
- タイトル読み
-
ホウ ノ セイシン
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注記
そのほかの訳者: 稲本洋之助, 上原行雄, 田中治男, 三辺博之, 横田地弘
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003400517
内容説明
法・政治思想史上の大古典として著名なモンテスキュー(1689‐1755)の『法の精神』(1748)は、三権分立論で有名であるが、近年では、法社会学、比較法学、法学史の先駆的業績として注目を沿び、法と社会の多角的な分析にさらには、異文化間の相互理解に貴重な示唆を与える書として高い評価をえている。上巻には第一・二部を収録。(全3冊)
- 巻冊次
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中 ISBN 9784003400524
内容説明
アメリカ合衆国憲法をはじめ諸国の法・政治思想に多大の影響を及ぼした三権分立論を含む上巻(第1・2部)に続き、本巻では、古今東西の豊富な資料に基づいて風土とさまざまな法律との関係を考察し、風土的決定論として名高い第3部と法律と商業・経済との関係を論じた第4部を収める。初の完訳決定版。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003400531
内容説明
古今東西の膨大な資料に基づいて考究したこの不朽の業績の全成までに20年もの歳月が費されたという。本巻には、その最後にあたる宗教と法律の関係を論じた第5部、フランス封建法の理論としても名高い第6部を収録。
目次
- 各国において確立され、その実践行為を通じて、また、それ自体として考察された宗教との関係における法律について
- 各国の宗教の確立とその外面組織との関係における法律について
- その規定する事物の秩序との間でもつべき関係における法律について
- フランス人における公民の法律の起源と変遷とについて
- 法律の作り方について
- 王国の成立との関係におけるフランク族の封建制の法律の理論
- 王国の変遷との関係におけるフランク族の封建制の法律の理論
「BOOKデータベース」 より