母と子のナチ強制収容所 : 回想ラーフェンスブリュック
著者
書誌事項
母と子のナチ強制収容所 : 回想ラーフェンスブリュック
青木書店, 1989.8
- タイトル別名
-
Die Klempnerkolonne in Ravensbrück
- タイトル読み
-
ハハ ト コ ノ ナチ キョウセイ シュウヨウジョ : カイソウ ラーフェンスブリュック
大学図書館所蔵 件 / 全92件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Die Klempnerkolonne in Ravensbrückの抄訳
ラーフェンスブリュック強制収容所関係略年表:p221〜224
内容説明・目次
内容説明
ナチが荒れ狂っていた時代、ベルリン北方80キロの湿地帯に、女性と子どもだけが入れられていたラーフェンスブリュック強制収容所があった。この収容所の門を13万3000人がくぐり、9万2000人が飢餓、強制労働、病気、拷問、ガス室などで殺された。本書の語り手は、この「女たちの地獄」を体験し生還した一人のドイツ人女性である。ナチの残虐行為が横行するなかでも、子どもを守り、仲間をたすける様々な営みがあったことが生々しく語られている。
目次
- 第1章 追想
- 第2章 収容所の生活
- 第3章 手をつなぐ
- 第4章 野獣たち
- 第5章 想い出のクリスマス
- 第6章 解放の足おと
- ラーフェンスブリュック強制収容所関係略年表
「BOOKデータベース」 より