母と子のナチ強制収容所 : 回想ラーフェンスブリュック

書誌事項

母と子のナチ強制収容所 : 回想ラーフェンスブリュック

シャルロッテ・ミュラー著 ; 星乃治彦訳

青木書店, 1989.8

タイトル別名

Die Klempnerkolonne in Ravensbrück

タイトル読み

ハハ ト コ ノ ナチ キョウセイ シュウヨウジョ : カイソウ ラーフェンスブリュック

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注記

Die Klempnerkolonne in Ravensbrückの抄訳

ラーフェンスブリュック強制収容所関係略年表:p221〜224

内容説明・目次

内容説明

ナチが荒れ狂っていた時代、ベルリン北方80キロの湿地帯に、女性と子どもだけが入れられていたラーフェンスブリュック強制収容所があった。この収容所の門を13万3000人がくぐり、9万2000人が飢餓、強制労働、病気、拷問、ガス室などで殺された。本書の語り手は、この「女たちの地獄」を体験し生還した一人のドイツ人女性である。ナチの残虐行為が横行するなかでも、子どもを守り、仲間をたすける様々な営みがあったことが生々しく語られている。

目次

  • 第1章 追想
  • 第2章 収容所の生活
  • 第3章 手をつなぐ
  • 第4章 野獣たち
  • 第5章 想い出のクリスマス
  • 第6章 解放の足おと
  • ラーフェンスブリュック強制収容所関係略年表

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03760312
  • ISBN
    • 4250890260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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