子どもの行動変容 : 行動分析の方法とオペラント入門
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子どもの行動変容 : 行動分析の方法とオペラント入門
川島書店, 1987.3
新版
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コドモ ノ コウドウ ヘンヨウ : コウドウ ブンセキ ノ ホウホウ ト オペラント ニュウモン
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注記
参考文献について:p235〜238
内容説明・目次
内容説明
わが国の児童心理学の分野に、オペラント原理の本格的導入を図った解説書である旧著が好評をもって迎えられて十余年、この間、行動分析学は予想どおりめざましい発展を遂げ、膨大な数の実践が積み重ねられている。このような現状をふまえて、わかりやすさに留意し、具体例の多用、行動変容の技法や実験計画法の手続きなどを積極的に取り入れ、全面的に改訂された本書は、子どもの行動変容を、第三者、つまり、教師や親やセラピストなどによる他律的アプローチとして体系づける決定版である。さらに、新しい流れとしての自律的アプローチの課題、いわゆるセルフコントロールの問題にも章をもうけた。
目次
第1部 行動の分析(行動方程式;リスポンデント;オペラント;オペラント学習における観察記録と実験計画)第2部 行動変容の原理と技法(望ましい行動を増加する手続き;望ましくない行動を減ずる手続き;新しい行動を形成する手続き;行動の生起を持続させる手続き;オペラント学習の留意点;セルフコントロール)
「BOOKデータベース」 より