ノモンハン : 草原の日ソ戦-1939
著者
書誌事項
ノモンハン : 草原の日ソ戦-1939
朝日新聞社, 1989
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Nomonhan : Japan against Russia, 1939
- タイトル読み
-
ノモンハン : ソウゲン ノ ニッソセン 1939
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原本の出版事項: Stanford University Press, 1985
監修: 秦郁彦
下の訳者: 岩崎俊夫, 吉本晋一郎
各巻図版あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784022560469
内容説明
日本帝国敗亡の前兆となった、満豪国境の苛烈な戦いを、アメリカ有数の軍事史家が、30余年にのぼる詳細な取材で再現する。
目次
- 第1章 石塔と平原の土地—西部国境地域
- 第2章 発端—ハルハ河畔の小競り合い
- 第3章 関東軍と第23師団
- 第4章 試された国境処理要網—1939年5月
- 第5章 東支隊壊滅す
- 第6章 事件拡大への動き—1939年6月
- 第7章 独断のタムスク空襲
- 第8章 モンゴルへ—貧弱な橋
- 第9章 ハルハ渡河作戦
- 第10章 撤退
- 第11章 安岡戦車団の出動
- 第12章 戦車の夜襲
- 第13章 ピアノ線に阻まれて
- 第14章 安岡支隊の解散
- 第15章 剣を振って進め
- 第16章 中止された夜襲
- 第17章 巨砲の登場
- 第18章 ハルハ河へ向かう最後の突撃
- 第19章 防御陣地の構築
- 第20章 ジューコフの傑作—8月攻勢
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784022560674
内容説明
草原の血戦は終わった。それは多くの人々にとってあらたな悲劇の始まりだった。
目次
- フイ高地撤退事件
- 窮余の対応
- 2個旅団の空しい反撃
- 閉じられた鉄環
- 寸断されたバル高地
- 第23師団の壊滅
- 大命に反抗する関東軍
- 砲声やんで
- 代償
- 懲罰
- 国境の再画定と収支決算
- 戦訓と応用
- 教訓にならなかったノモンハン戦
「BOOKデータベース」 より