人間復興のテクノロジー : コンピュータ化時代を生きる倫理(モラル)
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書誌事項
人間復興のテクノロジー : コンピュータ化時代を生きる倫理(モラル)
御茶の水書房, 1989.8
- タイトル別名
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Architect or bee? : the human price of technology
人間復興のテクノロジー : コンピュータ化時代を生きる倫理
- タイトル読み
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ニンゲン フッコウ ノ テクノロジー : コンピュータカ ジダイ オ イキル モラル
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注記
原著新版の翻訳
参考文献:巻末p3-8
内容説明・目次
内容説明
コンピュータ化社会の進歩は、人々の労働から人間性・創造性をとり上げ、技能退化・失業をもたらす。人々は「進歩のゆく手はさえぎることができない」ものとし、危険な進歩に適応し、避けられない現実として受け入れている。マイク・クーリーは、マルクスの「人間観」、ポラニィの「暗黙知」、ウィーナーの「サイバネティクス」を総合し、労働の非人間化への挑戦とニューテクノロジーの脱近代化への転換を試みる。
目次
- 第1章 問題の明確化
- 第2章 労働の変容
- 第3章 人間と機械
- 第4章 能力、技能、「トレーニング」
- 第5章 可能性と現実
- 第6章 ニューテクノロジーの政治的な含意
- 第7章 ルーカス・プラン
- 第8章 ルーカス・プラン—10年のあゆみ
- 第9章 社会的展望と技術的展望
「BOOKデータベース」 より