ビアズリー伝
著者
書誌事項
ビアズリー伝
(中公文庫)
中央公論社, 1989.6
- タイトル別名
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Beardsley
- タイトル読み
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ビアズリー デン
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注記
「ビアズリー」(美術出版社 1969年刊)の加筆改題
Beardsley.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
夭逝した世紀末の鬼才は、ピカソを始め、竹久夢二や芥川龍之介らにも影響を与えた…。「サロメ」「アーサー王の死」などの名作を遺し、初期アール・ヌーヴォーの創出者となった、ビアズリーの劇的なる生涯を、世紀末を背景に、ワイルドら多彩な人物をもからめ、膨大な資料をもとに活写する。ビアズリー伝の決定版。
目次
- 始まり 1872—1888年
- 高い椅子 1888—1891年
- 旅慣れた紙挟み 1892—1893年
- オーブリーとオスカー 1893—1895年
- ビアズリー・ブーム 1893—1894年
- 黄色の流行 1894—1895年
- 忘却の淵のビアズリー 1895年
- 上昇する『サヴォイ』 1896年
- 臨終の『サヴォイ』 1896年
- 退却 1896—1897年
- 離郷 1897年
- マントン 1898年
- 長い影
「BOOKデータベース」 より