納税者番号制 : 不公平是正かプライバシー制限か
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納税者番号制 : 不公平是正かプライバシー制限か
(Trend Books, 108)
教育社, 1989.7
- タイトル読み
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ノウゼイシャ バンゴウセイ : フコウヘイ ゼセイ カ プライバシー セイゲン カ
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発売 : 教育社出版サービス
内容説明・目次
内容説明
納税者番号とは、国民一人一人、法人一社、一団体につけられる、生涯変わることのない一つの番号である。従来のように申告義務者のみの、税務署かぎりのものではない。そして納税者番号制度とは、この番号を利用して、納税者の所得や資産を正確かつ効率的に把握し、もって課税の公平・公正を図ろうとするものである。
目次
- なぜ納税者番号制なのか(消費税導入の次の焦点;キャピタル・ゲインの追及;政府税調、本格的検討へ)
- 海外での納税者番号制(アメリカ;カナダ;デンマーク;イタリア;納税者番号のない国;国際的調整)
- 納税者番号検討小委員会報告(納税者番号制度の概要と諸類型;納税者番号制度をめぐる諸問題とその考え方;結語)
- 導入への課題(はたして導入できるのか;導入の手法)
- 資料編(納税者番号制の概念図;税務署に提出しなければならない法定資料の種類;主要国におけるデータ、プライバシー保護の概要)
「BOOKデータベース」 より