書誌事項

光る源氏の物語

大野晋, 丸谷才一著

中央公論社, 1989.9

タイトル別名

光る源氏の物語

タイトル読み

ヒカルゲンジ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784120018497

内容説明

1000年のベールを剥いで今ここに鮮明によみがえる「源氏物語」。国語学者と小説家が男同士で語りあう大胆率直な読みと解釈。

目次

  • 「桐壷」
  • 「帚木」「空蝉」「夕顔」
  • 「若紫」
  • 「末摘花」「紅葉賀」「花宴」
  • 「葵」
  • 「賢木」
  • 「花散里」「須磨」「明石」
  • 「澪標」「絵合」「松風」「薄雲」「朝顔」「少女」
  • 「蓬生」「関屋」「玉鬘」「初音」「胡蝶」「蛍」「常夏」「篝火」「野分」「行幸」「藤袴」「真木柱」
  • 「海枝」「藤裏葉」
巻冊次

下 ISBN 9784120018503

内容説明

男女の仲にこれほど拘泥し執着した「源氏物語」講義がほかにあったろうか。王朝貴族の夜と昼が言葉の鋭い把握によって匂い立つ。

目次

  • 「若菜」
  • 「柏木」「横笛」
  • 「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」「雲隠」
  • 「匂宮」「紅梅」「竹河」
  • 「橋姫」「椎本」
  • 「総角」「早蕨」
  • 「宿木」「東屋」
  • 「浮舟」
  • 「蜻蛉」
  • 「手習」「夢浮橋」

「BOOKデータベース」 より

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