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フリードマンの経済学と思想

エイモン・バトラー著 ; 宮川重義訳

多賀出版, 1989.10

タイトル別名

Milton Friedman

タイトル読み

フリードマン ノ ケイザイガク ト シソウ

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注記

文献: p337-342, E・バトラーの主要業績: p347

内容説明・目次

内容説明

本書は、マネタリズムの総師たるフリードマンの研究について包括的説明を試みたものである。ミルトン・フリードマンは、経済学界にとどまらず、政治、教育といった分野においてまで、世界的に多大な影響をおよぼした今世紀最大の経済学者である。

目次

  • フリードマン理論の背景(経済学説史上のフリードマン;フリードマンと貨幣数量説—概説)
  • 貨幣とインフレーション(流通速度と貨幣需要;貨幣供給;経験的証拠)
  • 理論と政策に関する問題(インフレーションの原因と性質;インフレーションと失業;ラグと景気循環;ケインジアン対マネタリストの経済政策;金融政策の役割)
  • 市場と分析方法(市場経済学者フリードマン;方法論)

「BOOKデータベース」 より

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