書誌事項

洛神の賦

目加田誠 [著]

(講談社学術文庫, [887])

講談社, 1989.8

タイトル読み

ラクシン ノ フ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

『三国志』の英雄、曹操。その子曹植は武勇ばかりか豊かな詞藻に恵まれた名将。がその故にこそ兄(文帝)に疎まれ悲運を辿る。美しい詩賦に秘められた悲劇の武将の生涯を描く表題作を初め、唐朝中期、安史の乱の渦中に翻弄される詩人たち、王維、李白・杜甫。獄に繋がれ、或いは稚子を餓死させる、不幸の各々の形を描く。他に「白居易と元槙」、「聞一多評伝」等、中国文人の詩と人生を格調高く論ずる。

目次

  • 洛神の賦
  • 劉〓の風骨論
  • 中国文芸思想における「自然」ということ
  • 王維—安史の乱と詩人たち
  • 白居易と元槙
  • 『水滸伝』と『八犬伝』
  • 李漁の戯曲
  • 礼教吃人
  • 聞一多評伝
  • 「解説」にかえて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03839106
  • ISBN
    • 4061588877
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    347p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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