憲法制定経過
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憲法制定経過
(講談社学術文庫, . { 占領史録 / 江藤淳編 ; 波多野澄雄解題||センリョウシロク } ; 3)
講談社, 1989.9
- タイトル読み
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ケンポウ セイテイ ケイカ
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内容説明・目次
内容説明
連合国の要求する改革を日本側に有利な形で進めるためにも、憲法の「自発的な」見直しは焦眉の急であった。本巻は、現行憲法成立までの複雑な事情を史料と証言で明らかにする。日本側の「松本案」と「マッカーサー草案」との劇的な衝突を境に、天皇制と軍備を焦点とした日米の応酬は、厳しさを募らせていった。第9条「芦田修正」の背景を含め、今日の憲法論議に欠かせない重要記録を1冊に集成。
目次
- 憲法第9条の成立について (元GHQ民政局次長)チャールズ・L ケイディス氏インタビュー
- 外務省周辺の憲法論議
- 近衛グループと松本委員会
- 「マッカーサー草案」の提示
- 「新憲法」誕生へ
「BOOKデータベース」 より