鏡の背面 : 人間的認識の自然誌的考察
著者
書誌事項
鏡の背面 : 人間的認識の自然誌的考察
思索社, 1989.9
- 新装版
- タイトル別名
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Die Rückseite des Spiegels : Versuch einer Naturgeschichte menschlichen Erkennens
- タイトル読み
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カガミ ノ ハイメン : ニンゲンテキ ニンシキ ノ シゼンシテキ コウサツ
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注記
1974年刊の新装,合本
参考文献:巻末pvーx
内容説明・目次
内容説明
アメーバやゾウリムシ、高等動物、そして人間社会にまで至る、すべての〈生きたシステム〉にわたって認識メカニズムとその装置を進化史的に初めて明らかにする。新たな総合的人間哲学への壮大な業績。
目次
- 第1章 認識過程としての生命
- 第2章 新たなシステム特性の生成
- 第3章 現実的存在の諸層
- 第4章 短期の情報獲得の諸過程
- 第5章 行動のテレオノミー的変異(報酬による学習=強化による条件づけは除く)
- 第6章 成功の応答と、報酬による訓練(強化による条件づけ)
- 第7章 概念的思考の基礎
- 第8章 人間の精神
- 第9章 生きたシステムとしての文化
- 第10章 文化の不変性を保持する諸要因
- 第11章 文化的不変性を解体しようとするいろいろなはたらき
- 第12章 シンボル構造と言語
- 第13章 文化発達の非計画性
- 第14章 認識作用としての振動
- 第15章 鏡の背面
「BOOKデータベース」 より