書誌事項

生命 : この宇宙なるもの

フランシス・クリック [著] ; 中村桂子訳

思索社, 1989.7

増補新装版

タイトル別名

Life itself : its origine and nature

生命この宇宙なるもの

タイトル読み

セイメイ : コノ ウチュウ ナル モノ

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内容説明・目次

内容説明

著者クリックは以前からあったパンスペルミア説=汎宇宙胚子説を現代風に再生する。つまり、生命は地球上で誕生したのではなく、他の星の高度に発達した生命体が意図的に送りこんだもので、我々は他の天体の生物の子孫である(意図的パンスペルミア説)というのである。生命科学と宇宙論が交錯する科学の思考実験として展開される、ユニークな生命起源論。

目次

  • いったい彼らはどこにいるのだろう
  • 時間と距離、大と小
  • 壮観な宇宙
  • 生化学的均一性
  • 生命の一般的本性
  • 核酸とその複製
  • 原始地球
  • 統計のまやかし
  • 生命に適した地球以外の惑星
  • 高度な文明
  • 生命はいつ頃発生し得たか
  • 彼らは何を送っただろうか
  • ロケットの設計
  • 二説の比較
  • フェルミの疑問再考
  • 何故気にしなくてはいけないのか
  • 私たちは銀河系に生物をばらまくべきだろうか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03889556
  • ISBN
    • 4783501645
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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