解析的数論 : 加法的理論

書誌事項

解析的数論 : 加法的理論

三井孝美著

岩波書店, 1989.10

タイトル読み

カイセキテキ スウロン : カホウテキ リロン

大学図書館所蔵 件 / 146

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p205-209

内容説明・目次

内容説明

数論の問題を解析の方法によって研究する分野が解析的数論であり、その歴史は長い。本書は二部からなる。第1部では解析的数論の立場から代数体で問題を扱うのに必要な理論と、加法的問題を考察するための基礎的な諸結果を紹介する。第2部では、ワーリングの問題、ゴールドバッハの問題等を検討する。この分野の研究に欠かせない成書である。

目次

  • 第1章 イデアル上の関数
  • 第2章 量指標をもつζ関数
  • 第3章 代数体の素数定理
  • 第4章 三角和と平均値定理
  • 第5章 Waringの問題
  • 第6章 Goldbachの問題
  • 第7章 分割問題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0390775X
  • ISBN
    • 4000051776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 213p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ