悲劇の朝鮮 : スウェーデン人ジャーナリストが目撃した李朝最期の真実
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悲劇の朝鮮 : スウェーデン人ジャーナリストが目撃した李朝最期の真実
白帝社, 1989.9
- タイトル別名
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I Korea : minnen och studier från "Morgonstillhetens land"
- タイトル読み
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ヒゲキ ノ チョウセン : スウェーデンジン ジャーナリスト ガ モクゲキ シタ リチョウ サイゴ ノ シンジツ
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注記
関連年表: p295-303
内容説明・目次
内容説明
1904年、日露戦争の戦禍に喘ぐ朝鮮に一人のスウェーデン人ジャーナリストが潜入した。そこでは日本軍の蛮行によって、まさに亡びんとしている李朝最期の悲劇を目撃し、好奇の目で当時の民衆の暮らしぶりを活写した。教科書では知ることが出来ない真実が今甦える…。
目次
- 1、 朝鮮(コリア)への道
- 2、 最初の夜の騒動
- 3、 公州(コンジュ)で出会った褓負商(ポッサン)たち
- 4、 ソウルの人、ソウルの話
- 5、 日本の警察の監視網にかかる
- 6、 歩く百科事典、朝鮮の語り部広大(クアンデ)
- 7、 朝鮮女性、家の内と外
- 8、 皇帝陛下にお会いできて光栄です
- 9、 保安会と一進会の独立門(トンニンムン)集会
- 10、 朝鮮と日本、その憎しみの二千年
- 11、 さまざまな刑罰—朝鮮の監獄
- 12、 恨み多きこと、悲惨な話
- 13、 土朝鮮の玄関江華島(カンファド)を訪れて
- 14、 美しき因縁、なつかしき朝鮮
「BOOKデータベース」 より