書誌事項

日本海域の土器・陶磁

吉岡康暢著

(人類史叢書, 9-10)

六興出版, 1989.10-1991.3

  • 古代編
  • 中世編

タイトル読み

ニホン カイイキ ノ ドキ トウジ

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内容説明・目次

巻冊次

古代編 ISBN 9784845330317

内容説明

古代地域文化を彩る日本海域。土器・陶磁器の生産・流通から古代社会の歴史像を描き出し、地域史研究の新たな彩りを加える考古学研究の一冊。

目次

  • 第1章 弥生・古墳時代の土器編年
  • 第2章 須恵器窯の調査
  • 第3章 奈良・平安時代の土器編年
  • 第4章 日本海域の古代土器文化
巻冊次

中世編 ISBN 9784845330324

内容説明

陶磁器の背後にいきづく中世社会、「越前焼」「加賀焼」「珠洲焼」等、日本海域の陶磁器を中世考古学からアプローチ。中世産業史、民衆生活史の実像に迫る待望の日本海文化論。

目次

  • 第1章 珠洲窯跡群の調査(研究の歩み;窯跡各説;珠洲窯の成立・展開と生産形態)
  • 第2章 中世遺跡出土陶磁器の様相(門前町鶴来と周辺の土器・陶磁器;港湾町普正寺遺跡の土器・陶磁器)
  • 第3章 日本海域における中世陶磁器の諸問題(北陸・東北の中世陶器;東播系窯と珠洲系窯—須恵器系中世窯の成立をめぐって;北東日本海域における中世陶磁器の流通;北海道の中世陶器;中世陶器流通の画期と地域性)

「BOOKデータベース」 より

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