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吉野ケ里 : 邪馬台国が見えてきた

アサヒグラフ編

朝日新聞社, 1989.7

タイトル読み

ヨシノガリ : ヤマタイコク ガ ミエテキタ

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注記

監修: 高島忠平, 森浩一

付: 年表

内容説明・目次

内容説明

巨大環濠集落、最古の墳丘墓、膨大な甕棺墓、巴形銅器鋳型、絹織物…。邪馬大国に女王卑弥呼がいた弥生時代の“クニ”が姿を現した。豊富な写真・図版と発掘調査担当者の報告、綿密な考証で弥生の“クニ”から届いたメッセージを解読する。

目次

  • 復元イラスト「吉野ケ里」
  • 吉野ケ里遺跡実測模式図
  • 巨大環濠集落
  • 墳丘墓
  • 甕棺墓
  • 出土遺物
  • 報告 ベールをぬいだ幻の大遺跡(七田忠昭)
  • 環濠集落 弥生と中世—2つの戦国時代の濠(佐古和枝)
  • 筑紫平野の古代 弥生のクニを育んだ母なる大地(高島忠平)
  • 玄界灘沿岸の弥生遺跡 「倭人伝」にみる弥馬台国への道(柳田康雄)
  • 弥馬台国論争史 吉野ケ里を「弥奴国」と比定した白石(竹居明男)
  • 考察 吉野ケ里遺跡が語りかけるもの(森浩一)
  • 資料 三国・両晋・南北朝時代の銅境(徐苹芳・玉城一枝・中村潤子訳)
  • 私の銅境研究史と徐苹芳論文(森浩一)

「BOOKデータベース」 より

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