図解色彩学入門 : 色:光・目・知覚
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書誌事項
図解色彩学入門 : 色:光・目・知覚
美術出版社, 1989.9
- タイトル別名
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Farbe : Licht, Sehen, Empfinden; eine elementare Farbenlehre in Bildern
- タイトル読み
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ズカイ シキサイガク ニュウモン : イロ:ヒカリ ・ メ ・ チカク
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内容説明・目次
内容説明
この本は、色覚の成立プロセス—光と物質の協力、光に対する視覚器官の反応、色覚の発生—についての展望を与える。著者モーリツ・ツヴィムファーは、われわれの環境から作り出される神秘な色つきの心像が発生する法則について解説している。その解説は、実にさまざまな学問の領域に関係する事象が、全体的関連から見渡せるように構成されている。
目次
- 光（振動；光源；光の伝播；透明な物質；光を通さない物質；光の散乱）
- 色（色スペクトル；色光の加法混合；減法的な色の発生；測色）
- 色の現れ方（色光；光透過物質の色；着色面、顔料と染料；光の散乱による色；干渉色）
- 目（目の解剖学；目の光学；網膜；明暗視と色彩視）
- 目で生じる色（小面積の光学的混合；陽性残像による光学的混合；陰性残像；種々の混色の比較；色の同時的相互作用）
- 色の識別と配列（色名；色差；純色と無彩色の配列；空間的色彩配列の原理；洗練された配列体系）
- 色の作用と意味（無意識的な意味と評価；色の感覚的作用；色の生物学的機能；象徴と標識としての色；造形手段としての色）
- 色の工学的再現（写真の色；カラー印刷；画像スクリーン上の色）
「BOOKデータベース」 より
