駘馬の道草 : 大正末期・昭和初期の激動と前半生の自伝
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駘馬の道草 : 大正末期・昭和初期の激動と前半生の自伝
吉川弘文館, 1989.4
- タイトル別名
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駘馬の道草 : 大正末期昭和初期の激動と前半生の自伝
- タイトル読み
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タイバ ノ ミチクサ : タイショウ マッキ ショウワ ショキ ノ ゲキドウ ト ゼンハンセイ ノ ジデン
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内容説明・目次
内容説明
日本中世史の権威である著者の波瀾に富んだ半生を綴った自伝。関東大震災時の戒厳司令官福田雅太郎大将を祖父に、「神兵隊事件」に関わったとされる安田銕之助中佐を父にもつ著者は、大正・昭和戦前期の様々な事件について、家族であるが故に知りえた事実の貴重な証言を行うとともに、自らの出生から陸軍少尉として終戦を迎えるまでの姿を描く。
目次
- 出生と家系
- 幼き日への追憶
- 関東大震災とその後の事件
- 「さむらいの子」の躾
- 父の帰国と新しい生活
- 少年期の思想と意識
- 「神兵隊事件」前後
- 挫折感と浪人生活
- 高等学校時代
- 戦時体制の下で
- 敗戦・復員
「BOOKデータベース」 より