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記紀萬葉の朝鮮語

金思燁著

(ロッコウブックス)

六興出版, 1989.7

タイトル読み

キキ マンヨウ ノ チョウセンゴ

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内容説明・目次

内容説明

古事記、日本書紀、万葉集と三国遺事、均如伝、三国史記等の文献を通して、古代の言語、文学面において、日・朝両国が如何なる関係にあったかを検討。謎とされていた古典の諸問題に新しい解釈を呈示するユニークな書。

目次

  • 第1章 言語のふるさとは何処に(東夷伝の中の東夷語を探す;原始基本語と派生語の検討;記紀万葉の言葉の親近性)
  • 第2章 記紀に見る朝鮮語と日本語—神々と祭りと言葉を探る(渡海の手段と守護神;神々と祭祀;幣帛と注連縄)
  • 第3章 郷札と万葉仮名(郷札が形成されるまで;郷札と万葉仮名との比較)

「BOOKデータベース」 より

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