国語学論集 : 佐伯梅友博士古稀記念

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書誌事項

国語学論集 : 佐伯梅友博士古稀記念

佐伯梅友博士古稀記念国語学論集刊行会編

表現社, 1969.6

タイトル別名

佐伯梅友博士古稀記念国語学論集

タイトル読み

コクゴガク ロンシュウ : サエキ ウメトモ ハクシ コキ キネン

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注記

佐伯梅友博士の肖像あり

内容: 東大寺諷誦文稿の一用字「約」の訓み方について(中田祝夫), 提示語法について(大坪併治), 日本書紀古訓と漢籍の古訓読(小林芳規), 吾妻鏡の「之(シ)」字を「の」「が」と訓ずること(青木孝), 「秉燭に及びて」小考(峰岸明), 古今和歌集仮名序の「六つのさま」(竹岡正夫), 古典解釈存疑(青島徹), 平安女流文学注解二題(根来司), こいしくおもひまいらせ給ふと也(こまつひでお), 源氏物語名詞語彙の構造(伊牟田経久), 平安時代和文の用言的接尾語(関一雄), 寝覚物語地の文における尊敬表現について(小松登美), 「讃岐典侍日記」における敬語(石井文夫), 国語史上よりみたる「讃岐典侍日記」の用語について(森野宗明), 「まゐる」と「まゐらす」の敬語性(中西宇一), 「侍り」と「候ふ」の分布より見た「法華修法ー百座聞書抄」の文体(春日和男), 「べし」「らし」「らむ」「けむ」について(阪倉篤義), 係り結びとは(桑田明), 「連体なり」とその上接句との構文的関係(大木正義)

「平安かなづかい」について(馬淵和夫), 条件句を作る「ウニハ」をめぐって(外山映次), 抄物に見える動詞の活用をめぐって(永山勇), 抄物におけるラ行四段活用動詞の音便形について(出雲朝子), 「見ゃう」と「見ょう」の交替(福島邦道), 易林本節用集の「イ」「ヰ」、「ヲ」「オ」、「エ」「ヱ」部成立と「仮名文字遣」(根上剛士), 江戸語の「だ」の一用法(土屋信一), 「貴様」 (会話文) の敬語表現(小島俊夫), 敬語の構文論的考察(北原保雄), 近代東京語の当為表現(田中章夫), 近代語における既然態の表現について(野村雅昭), 東京人の標準語使用(大石初太郎), 佐伯梅友博士年譜

佐伯梅友博士年譜: p727-731

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03985174
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 734p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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