カルデロンの芸術
著者
書誌事項
カルデロンの芸術
(叢書・ウニベルシタス, 280)
法政大学出版局, 1989.11
- タイトル別名
-
Beiträge zu einem deutschen Calderon. Bd. 1 : Etwas über die Kunst Calderons
- タイトル読み
-
カルデロン ノ ゲイジュツ
大学図書館所蔵 全184件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著第1巻の翻訳
カルデロン作品解説: p242-252
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ・バロック文学の頂点として、とりわけベンヤミンのドイツ・バロック演劇論の対象とされたカルデロン文学の本質と魅力、その芸術の精華を謳い、今世紀におけるカルデロン劇復権に資する。
目次
- 精神生活と芸術手法
- 補完的比喩
- 自然国家
- 宝庫
- ことのはじまり
- 洞窟
- 粗皮をまとって
- バロックの「見せる」趣向
- 死のパントマイム
- 舞台上のアトリエ
- 内面生活の具象化
- 魂の戦いとユーモア
- 百姓と従僕
- キリシタン新入りの従僕
- 被造物の権利
- 運命の圏外
- 聖者
- アモールとプシケー
- 換骨奪胎
- 舞台の驚異と言葉の驚異
- 約束ごとの劇
- 異教説話と夢幻的茶番劇
- 運命説話の中心に立つ女傑
- 非女性的‐超女性的
- 演じられる年代記
- 高慢と転落
- 『人生は夢』の哲学的解釈に対する疑問
- 試練
- 中世の神秘劇と聖餐神秘劇
- 『大世界劇場』における普遍
- 自作世俗劇から聖餐神秘劇への改作
- 『人生は夢』—世俗劇と宗教劇と
- カルデロン作品解説
「BOOKデータベース」 より