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古代文学論集 : 倉野憲司先生古稀記念

倉野憲司先生古稀記念論文集刊行会編

桜楓社, 1974.9

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コダイ ブンガク ロンシュウ : クラノ ケンジ センセイ コキ キネン

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内容:古事記「外宮」用字考(西田長男) 天寿国曼荼繍帳縁起勘点文の訓点と引用の古事記をめぐって(小野田光雄) 古事記における「入」「伊理」の用法ー古事記用語考のうち(川副武胤) 始馭天下之天皇と御肇国天皇(平田俊春) 「楓」および「桂」について若干の考察(佐藤喜代治) 「草ナギ剣」について(Halla Irata′n,毛利正守) 越の八口か越の八国か(神田秀夫) 古事記にみられる神の宮(鎌田純一) 古事記行文注釈二題ー「禊祓」条と「天孫降臨」段(西宮一民) 古事記の訓法(鶴久) 出雲国風土記の仮字表現(加藤義成) 天津罪・国津罪(青木紀元) 高天の原について(中村啓信) 沙本毘売の物語についてーその古代的基盤(守屋俊彦) 火照命考ー古事記所伝成立の背景(梅沢伊勢三) 葛城氏の記載をめぐってー記紀二書の比較(菅野雅雄) 日本書紀と古事記ー顕宗紀を中心として(西川順士) 酒坐歌・酒楽之歌ー古代歌曲名考(賀古明)

神道思想の一根源ー大物主・大己貴・事代主の神々(田中卓) 万葉集巻八の赤人の歌四首(平井卓郎) 白詩の投影ー新撰万葉集・古今集の周辺を中心として(小島憲之) 『大和物語』人物考証ー「太政大臣の北の方」と「菅原の君」(迫徹朗) 源氏物語に造型された「書」(目加田さくを) 富士谷御杖の「倒語」説ー中世文芸研究への示唆として(井手恒雄) 翻刻島原松平文庫蔵『十番艶書合付立聞』と同『女房艶書合』(今井源衛) 倉野憲司先生著述文献目録,倉野憲司先生略歴

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