藍が来た道
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藍が来た道
(新潮選書)
新潮社, 1989.10
- タイトル読み
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アイ ガ キタ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
日本人に珍重される藍はどこから来たか?文献を渉猟し、実地に藍を栽培、染色に従事しながら考える藍の渡って来た道。
目次
- 海を渡ってきた藍(ヒロシゲ ブルー—浮世絵の藍;紺屋の白袴—江戸時代の藍;頼朝の袴—武家時代の藍;貴族の衣—平安時代の藍;青丹よしの色—奈良時代の藍;水縹の帯—飛鳥時代の藍;大国主命の衣の謎—古墳時代の藍;倭人の面影—弥生時代の藍;卑弥呼と魏王の贈り物—ヤマタイ国の藍)
- 藍は地球をめぐる(正倉院とシルクロード;ヨーロッパの藍;アフリカの藍;アメリカの藍)
- 私と藍(誰もいない島;ニューヨークで;波のように;土に帰る)
「BOOKデータベース」 より