ヴォルテール回想録
著者
書誌事項
ヴォルテール回想録
大修館書店, 1989.11
- タイトル別名
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Mémoires pour servir à la vie de M. de Voltaire, écrits par lui-même
- タイトル読み
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ヴォルテール カイソウロク
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注記
「ヴォルテール自叙伝」(元々社 昭和29年刊)の改題増補改訳
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「精神の革命」を主唱した18世紀ヨーロッパの「二人の王」、ヴォルテールとフリードリッヒ、—その愛憎半ばする交友関係を軸に、マリーア・テレージア、リシュリュー、ポンパドゥール夫人等、当代の代表的人物をも活写する一大ドラマ。行動する哲学者ヴォルテールの舌鋒によって、現代ヨーロッパの源泉がまざまざと蘇る。
目次
- 1 シャトレ夫人とシレーに隠遁
- 2 ブリュセル旅行
- 3 皇太子フリードリッヒ
- 4 プロシア王フリードリッヒ2世即位
- 5 フリードリッヒ2世と会見
- 6 シレジア侵入とモルウィッツの勝利
- 7 文筆界での活躍・論争
- 8 プロシア王、オーストリアと和約
- 9 翰林院会員落選の顛末
- 10 密使としてプロシアへ
- 11 プロシア王の日常と逸話
- 12 プロシア王との秘密交渉
- 13 ポンパドゥール夫人
- 14 プロシア王の招聘
- 15 フランクフルト事件
- 16 ジュネーブ近郊に定住
- 17 7年戦争始まる
- 18 プロシア王の絶望と栄光
「BOOKデータベース」 より