アジアNIES最前線 : 繁栄の舞台裏と日本の選択

書誌事項

アジアNIES最前線 : 繁栄の舞台裏と日本の選択

杉田望著

駸々堂, 1989.11

タイトル読み

アジア NIES サイゼンセン : ハンエイ ノ ブタイウラ ト ニホン ノ センタク

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内容説明・目次

内容説明

日本人と日本の経済力は遠慮会釈なく、かの地に浸透し、変化を促している。同時にそのことは二つの意味を持つ。一つはナショナリズムを惹起する懸念である。他の一つは、ASEAN及びNIESを巻き込んだ欧米との貿易摩擦である。それを彼らは、日本による摩擦の「拡散」とみる。その問題がナショナリズムと結びついたとき、ことは厄介になる。

目次

  • 半導体密輸ルートを追って
  • 「ジャパ・ニース」共同体は幻想か
  • 日本の投資ブームと虚構と繁栄
  • EC統合はASEANの結束を促すか
  • 「国際分業」から「棲み分け」へ
  • 経済発展で問われる政治の民主化

「BOOKデータベース」 より

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