朝鮮・言葉・人間
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書誌事項
朝鮮・言葉・人間
河出書房新社, 1989.10
- タイトル読み
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チョウセン コトバ ニンゲン
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朝鮮・言葉・人間
1989
限定公開 -
朝鮮・言葉・人間
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注記
長璋吉年譜: p [409] -419
追悼文: 「弔文」大村益夫, 「長璋吉君を失って」田中明, 「錦鯉たちとどじょう一匹」尹学準
長璋吉論: 「長璋吉のいる風景」川村湊
収録内容
- VT:朝鮮言葉人間
内容説明・目次
内容説明
これまでにない視点と、鋭い言語感覚によって、朝鮮・韓国観に新風をもたらし、若くして逝ったパイオニアの遺されたエッセイ、評論を集成。
目次
- 1 言葉・生活・風土(「コバウ」の表情に関する一考察;韓国の風土と暮し;厳粛主義とひげの季章煕;サーラム国のジレンマ;「抜き書き」というのはほんとにむずかしいものだ;ゴシップで見る韓国財閥 ほか)
- 2 文学史をめぐって(解放後の模索から質的向上期へ;お母さん子は告発する—1950年代の韓国文学について;文学批評と創作のズレ;金台俊『朝鮮小説史』評;「誰かを待ち望む史観」の克服へ;平面性の文学の課題;解放前朝鮮における魯迅作品の翻訳状況 ほか)
- 3 作家と作品(尹正奎について;張龍鶴『傷痕』;崔仁浩『星たちの故郷』;南延賢の小説;季炳注と異色の獄中記;金東仁について;辛相雄『深夜の鼎談』;李浩哲『小市民』;李箱の児孩;季泰俊;季清俊『書かれざる自叙伝』訳者あとがき;黄〓暎;パク・シジョン(朴時貞);朴泰遠の『川辺風景』には)
- 長璋吉年譜
- 追悼文(長璋吉君を失って;錦鯉たちとどじょう1匹)
- 長璋吉論 長璋吉のいる風景
「BOOKデータベース」 より