書誌事項

異端の宗派ボゴミール

ディミータル・アンゲロフ著 ; 寺島憲治訳

恒文社, 1989.12

タイトル別名

Богомилството в България

ボゴミール : 異端の宗派

タイトル読み

イタン ノ シュウハ ボゴミール

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注記

原著第2版の翻訳

文献: 巻末p[xiii]-xxviii

内容説明・目次

内容説明

“悪魔は神の長子であり、キリストは第二子である”として当時の腐敗した封建体制と教会イデオロギーを鋭く批判したボゴミール派は、抑圧された民衆をふるい立たせ、貴族層にまで支持されるに至った。本書は、その起源から衰亡までを歴史的に解明する。

目次

  • 第1章 ボゴミール派の起源
  • 第2章 ブルガリアにおけるボゴミール派の出現—司祭ボゴミール
  • 第3章 ボゴミール派の本質—教義と見解
  • 第4章 ボゴミール派の組織
  • 第5章 ボゴミール派の歴史

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04121793
  • ISBN
    • 4770407122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    bul
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    415, xxixp, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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