聖徳太子
著者
書誌事項
聖徳太子
小学館, 1989.11
新版
- 上
- 下
- タイトル読み
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ショウトク タイシ
大学図書館所蔵 件 / 全52件
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上288.44||U66||1288.44/U66/10032751000032751,
下288.44||U66||2288.44/U66/20032752000032752 -
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注記
年表: 下p835-840
聖徳太子四部作(小学館,1980-85)を改訂したもの
収録内容
- 憲法十七条
- 下: 東アジアの嵐の中で
- 理想家の孤独
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784093820110
内容説明
聖徳太子の実像を求めて、膨大な資料と、ユニークな想像力を駆使して、徹底的に追究する。聖徳太子を明らかにすることは、古代の、そして現代の日本を明らかにすることと確信して。
目次
- 第1部 仏教の勝利(聖徳太子の実像を求めて;仏教伝来の意味するもの;仏教—亡国と興国の教え;蘇我と物部の宗教戦争;物部の滅亡と法興寺の建立)
- 第2部 憲法一七条(江戸時代の太子批判;崇峻帝の暗殺と女帝の誕生;国際政治家への第一歩;三国同盟と日本の立場;小墾田遷都と政治の革新;十七条憲法の思想)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784093820127
内容説明
その時、聖徳太子は何を考え、彼が先導する日本は、何をしようとしていたのだろうか。謎の多い太子の事績を、文献の新しい解釈と東アジアの国際情勢を背景に、明快に乳きぼりにしていく。
目次
- 第3部 東アジアの嵐の中で(隋帝国の成立;隋の煬帝の革新政治;法興寺の完成と丈六の仏像;法隆寺の建造と二経の講義;遣隋使の派遣;隋の敗北と太子の孤独)
- 第4部 理想家の孤独(著作者への転向;勝鬘経義疏の思想;維摩経義疏の思想;法過義疏の思想;隋の滅亡;啓蒙史学の誤り;“日本”の成立;太子の最期;一族の滅亡)
「BOOKデータベース」 より