哲学の歴史 : 哲学は何を問題にしてきたか

書誌事項

哲学の歴史 : 哲学は何を問題にしてきたか

新田義弘著

(講談社現代新書, 977)

講談社, 1989.12

タイトル読み

テツガク ノ レキシ : テツガク ワ ナニ オ モンダイ ニ シテキタカ

内容説明・目次

内容説明

現代思想の鋭く根底的な問いは、西欧の厖大な知の集積から生まれた。私とは何か?他者というアポリア、言語と世界の迷路をどう切り拓くか?哲学が2500年にわたって問い続けた主題を、現代哲学の開かれた地点から捉えかえす。

目次

  • 哲学の原型1—古代ギリシャにおける学知の成立
  • 哲学の原型2—ヘブライ・キリスト教における創造の思想
  • 哲学の原型3—近代科学の成立と哲学の役割
  • 「もの」と「こころ」
  • 理性と理性の他者—ドイツ古典哲学の残したもの
  • 人間と世界—「開かれた場所」への道
  • ことば・テクスト・解釈
  • 生命・身体・自然
  • 哲学の今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN0414356X
  • ISBN
    • 9784061489776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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