シマフクロウのゆくえ : 失われゆく大自然
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シマフクロウのゆくえ : 失われゆく大自然
（ものがたり北海道, 10）
理論社, 1988.1
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シマフクロウ ノ ユクエ : ウシナワレユク ダイシゼン
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Description and Table of Contents
Description
北海道は一世紀あまりの間に、おどろくほどの変貌をとげますが、それまでには、民族の興亡をかけた戦いや、未開の地を拓こうとこころざすフロンティア・スピリットの持主の挑戦、新天地に夢をはぐくませようとする人びとの活躍がありました。「ものがたり北海道」は、えぞ地から北海道へと変わり、今日に至る百二、三十年間に、この大地に爪をたて、生のあかしをしるした人び二、三十年った大河ストーリーです。
Table of Contents
- １ 魔物のすむ中へ
- ２ １５年の大計画
- ３ 道民のために
- ４ 目ざめた労働者
- ５ 働く人たちの声が！
- ６ 不在地主なんかいらない
- ７ 吹きすさぶクビ切り旋風
- ８ ふたたび長期計画を
- ９ 国のモトは米づくりにあり
- １０ 冷害で大凶作に
- １１ １５年戦争下の北海道
- １２ あいつぐ炭鉱の閉山
- １３ よみがえれ大自然
- １４ シマフクロウよ、どこへ
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